特許
J-GLOBAL ID:200903041579537551

物品組立ラインの電車制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305611
公開番号(公開出願番号):特開平6-155198
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 車体を搬送する電車間のピッチを部分的ライン毎に適宜変更して、有人組付ラインにおける作業者の、歩行距離の伸びによる負担増や、手待ち状態による作業効率の低下を防止することを目的とする。【構成】 車両組立ラインにて、独立して走行し得る電車により、部品を組付ける車体を一台づつ搬送するに際し、車体から組立てる車両の仕様に応じてあらかじめピッチを設定するとともに、そのピッチを、車両組立ラインの、そのピッチに対応する仕様に関する部品を組付ける部分的ラインと、他の部分的ラインとで別途に設定しておき、各部分的ラインでの各電車8の走行を、その部分的ラインに関し、その電車8の前に位置する電車8が搬送する車体9から組立てる車両の仕様について設定された上記ピッチが、その前に位置する電車8との間で開くように制御することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
物品組立ラインにて、独立して走行し得る電車により、部品を組付ける物品本体を一単位づつ搬送するに際し、前記物品本体から組立てる物品の仕様に応じてあらかじめピッチを設定するとともに、前記ピッチを、前記物品組立ラインの、そのピッチに対応する仕様に関する部品を組付ける部分的ラインと、他の部分的ラインとで別途に設定しておき、前記各部分的ラインでの前記各電車の走行を、その部分的ラインに関し、その電車の前に位置する電車が搬送する物品本体から組立てる物品の仕様について設定された前記ピッチが、前記前に位置する電車との間で開くように制御することを特徴とする、物品組立ラインの電車制御方法。
IPC (3件):
B23P 21/00 307 ,  B62D 65/00 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-195623
  • 特開平3-228531
  • 特開昭61-155075
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