特許
J-GLOBAL ID:200903041581292175

定量バルブの作動確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076614
公開番号(公開出願番号):特開2000-274593
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 油圧の作用時でないときでも、過去の作動があったか否かを即座に目視で判断できるようにし、確認作業を容易にし、確認作業効率の向上を図る。【解決手段】 給油口2及び吐出口3を有したバルブ本体1内に設けられ進退動して吐出口3からオイルを吐出するピストン5を備えた定量バルブTにおいて、ピストン5に同軸で設けられピストン5と同動して進退動するロッド10と、バルブ本体1に設けられロッド5が進退動可能に臨む孔部20と、孔部20に没入及び孔部20から突出可能に設けられ、没入時に孔部20に停止させられてロッド5の進出を許容し、その後、ロッド5に係合してロッド5と同動して突出及び没入する検知ピン30とを備えた。予め、手で検知ピン30を孔部20内に没入させておけば、その後一度でもピストン5が作動すると、検知ピン30がロッド5に係合して同動し、突出することから、検知ピン30の突出の有無を目視により確認することにより作動の確認を行なうことができる。
請求項(抜粋):
給油口及び吐出口を有したバルブ本体と、該バルブ本体内に設けられ進退動して上記吐出口からオイルを吐出するピストンとを備えた定量バルブの当該ピストンの進退動が行なわれたか否かを確認する定量バルブの作動確認装置において、上記ピストンに同軸で設けられ該ピストンと同動して進退動するロッドと、上記バルブ本体に設けられ上記ロッドが進退動可能に臨む孔部と、該孔部に没入及び該孔部から突出可能に設けられ、没入時に上記孔部に停止させられて上記ロッドの進出を許容し、その後該ロッドに係合して該ロッドと同動して突出及び没入する検知ピンとを備えたことを特徴とする定量バルブの作動確認装置。
FI (2件):
F16N 29/00 F ,  F16N 29/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 潤滑油の給油方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162119   出願人:フォーゲルジャパン株式会社

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