特許
J-GLOBAL ID:200903041581966494
液晶表示素子およびそれを備えた投射型液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011896
公開番号(公開出願番号):特開2003-215553
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 スペーサに起因するコントラスト比の低下や表示むらが抑制されて表示品位が高く、且つ、高開口率で明るい表示が可能な液晶表示素子およびそれを備えた投射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 一対の基板と、一対の基板の間に設けられた液晶層と、一対の基板の間隔を保持する複数のスペーサとを備え、複数の絵素領域を有する。複数の絵素領域は、スペーサの近傍における液晶層の配向乱れに起因して生じる高輝度領域および低輝度領域を、複数のスペーサのそれぞれの近傍に有する。複数のスペーサのそれぞれの近傍に、絵素領域の一部に重なるように遮光層が形成されており、遮光層は、高輝度領域の少なくとも一部に重なるように形成された第1遮光層のみ、または、第1遮光層と、低輝度領域の少なくとも一部に重なるように形成され、第1遮光層よりも面積が小さい第2遮光層とからなる。
請求項(抜粋):
一対の基板と、前記一対の基板の間に設けられた液晶層と、前記一対の基板の間に設けられ、前記一対の基板の間隔を保持する複数のスペーサとを備え、前記液晶層を介して互いに対向する一対の電極でそれぞれが規定される複数の絵素領域を有する液晶表示素子であって、前記複数のスペーサのそれぞれの近傍に、前記複数の絵素領域の一部に重なるように形成された遮光層を有し、前記複数の絵素領域は、前記複数のスペーサの近傍における前記液晶層の配向乱れに起因して生じる高輝度領域および低輝度領域であって、前記遮光層がない場合に他の領域と黒表示時の表示輝度が異なる高輝度領域および低輝度領域を、前記複数のスペーサのそれぞれの近傍に有し、前記遮光層は、前記高輝度領域の少なくとも一部に重なるように形成された第1遮光層のみを有するか、または、前記第1遮光層と、前記低輝度領域の少なくとも一部に重なるように形成され、前記第1遮光層よりも面積が小さい第2遮光層とを有する、液晶表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/13 505
, G02F 1/13363
, G02F 1/1339 500
, G03B 21/00
FI (5件):
G02F 1/1335 500
, G02F 1/13 505
, G02F 1/13363
, G02F 1/1339 500
, G03B 21/00 E
Fターム (35件):
2H088EA14
, 2H088HA13
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088JA05
, 2H088KA07
, 2H088MA02
, 2H088MA04
, 2H088MA06
, 2H089LA09
, 2H089LA16
, 2H089MA04X
, 2H089NA14
, 2H089QA14
, 2H089QA15
, 2H089QA16
, 2H089RA05
, 2H089TA04
, 2H089TA09
, 2H089TA13
, 2H091FA11X
, 2H091FA35Y
, 2H091FB08
, 2H091FC10
, 2H091FC12
, 2H091FD02
, 2H091FD06
, 2H091GA06
, 2H091GA08
, 2H091GA13
, 2H091HA07
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA18
, 2H091LA30
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