特許
J-GLOBAL ID:200903041584351237

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310184
公開番号(公開出願番号):特開平10-127822
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【解決手段】 ソリッドコアと、該コアの表面を覆って形成された中間層と、該中間層の表面を被覆するカバーとからなるゴルフボールにおいて、(1)上記カバーを形成する樹脂成分が、エチレン-不飽和カルボン酸系共重合体の2価金属イオン架橋体に1級又は2級アミノ基を2個以上有するアミン化合物を反応させたジアミン錯体アイオノマー樹脂を主成分としてなり、かつ曲げ剛性率が340〜410MPaのものであり、(2)上記中間層を形成する樹脂成分が、アイオノマー樹脂及び非アイオノマー熱可塑性エラストマーから選ばれる材料を主成分としてなり、かつ曲げ剛性率が20〜350MPaのものであり、(3)ゴルフボールの硬度が、100kgの定荷重時変形量として2.6〜4.5mmであることを特徴とするゴルフボール。【効果】 本発明のゴルフボールは、優れた飛び性能及び打撃耐久性と良好な打球感を有するものである。
請求項(抜粋):
ソリッドコアと、該コアの表面を覆って形成された中間層と、該中間層の表面を被覆するカバーとからなるゴルフボールにおいて、(1)上記カバーを形成する樹脂成分が、エチレン-不飽和カルボン酸系共重合体の2価金属イオン架橋体に1級又は2級アミノ基を2個以上有するアミン化合物を反応させたジアミン錯体アイオノマー樹脂を主成分としてなり、かつ曲げ剛性率が340〜410MPaのものであり、(2)上記中間層を形成する樹脂成分が、アイオノマー樹脂及び非アイオノマー熱可塑性エラストマーから選ばれる材料を主成分としてなり、かつ曲げ剛性率が20〜350MPaのものであり、(3)ゴルフボールの硬度が、100kgの定荷重時変形量として2.6〜4.5mmであることを特徴とするゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る