特許
J-GLOBAL ID:200903041585372572
計装機器の切替装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315410
公開番号(公開出願番号):特開平9-160638
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 計測機器の切替作業を自動的に行う。【解決手段】 第1の上下限値検出器12と、第2の上下限値検出器15と、偏差演算器4と、過大偏差検出器5と、計装機器選択スイッチ18と、インタロック設定スイッチ19と、予備計装機器異常検出器25と、主計装機器異常検出器30と、指令器35と、切替器20とを備え、第1の計装機器1が故障した際には、第1の計装機器1からの検出信号1sに替えて第2の計装機器2からの検出信号2sを切替器20が選択し、また、第2の計装機器2が故障した際には、切替器20は第1の計装機器1からの検出信号1sを選択した状態に設定されたままになる。
請求項(抜粋):
第1の計装機器(1)より発信される第1の検出信号(1s)の値が予め定めた上限値あるいは下限値を逸脱した際に第1の上下限値逸脱信号(14s)を出力する第1の上下限値検出器(12)と、第2の計装機器(2)より発信される第2の検出信号(2s)の値が予め定めた上限値あるいは下限値を逸脱した際に第2の上下限値逸脱信号(17s)を出力する第2の上下限値検出器(15)と、前記の第1の計装機器(1)より発信される第1の検出信号(1s)及び第2の計装機器(2)より発信される第2の検出信号(2s)の偏差を求めて偏差信号(4s)を出力する偏差演算器(4)と、該偏差演算器(4)からの偏差信号(4s)の値が予め定めた上限値及び下限値を逸脱した際に過大偏差検出信号(7s)を出力する過大偏差検出器(5)と、1側選択信号(18s)を出力する計装機器選択スイッチ(18)と、インタロック使用信号(19s)を出力するインタロック設定スイッチ(19)と、過大偏差検出器(5)からの過大偏差検出信号(7s)、第1の上下限値検出器(12)からの第1の上下限値逸脱信号(14s)、第2の上下限値検出器(15)からの第2の上下限値逸脱信号(17s)、計装機器選択スイッチ(18)からの1側選択信号(18s)、インタロック設定スイッチ(19)からのインタロック使用信号(19s)に基づき非切替信号(29s)を出力する予備計装機器異常検出器(25)と、過大偏差検出器(5)からの過大偏差検出信号(7s)、第1の上下限値検出器(12)からの第1の上下限値逸脱信号(14s)、第2の上下限値検出器(15)からの第2の上下限値逸脱信号(17s)、計装機器選択スイッチ(18)からの1側選択信号(18s)、インタロック設定スイッチ(19)からのインタロック使用信号(19s)に基づき切替信号(34s)を出力する主計装機器異常検出器(30)と、予備計装機器異常検出器(25)からの非切替信号(29s)、主計装機器異常検出器(30)からの切替信号(34s)に基づき指令信号(35s)を出力する指令器(35)と、該指令器(35)から指令信号(35s)が出力されていない状態においては第1の計装機器(1)より発信される第1の検出信号(1s)を選択し且つ指令器(35)から指令信号(35s)が出力された際には第2の計装機器(2)より発信される第2の検出信号(2s)を選択する切替器(20)とを備えてなることを特徴とする計装機器の切替装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 302
, G05B 23/02
, G01D 21/00
, G05B 7/02
FI (4件):
G05B 23/02 302 T
, G05B 23/02 V
, G01D 21/00 Q
, G05B 7/02 B
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