特許
J-GLOBAL ID:200903041587023800

CNCのリミットチェック方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291058
公開番号(公開出願番号):特開平8-147015
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 工具の可動範囲を限定するCNCのリミットチェック方式において、3次元空間内で各座標平面に対して傾いた平面を持つリミット領域に対するリミットチェックを容易に行うことができるようにする。【構成】 禁止領域格納手段1には、3次元の禁止領域のデータが格納される。パルス分配手段2がジョグ送りボタン等による移動指令に従って所定周期でパルス分配量を演算すると、パルス分配後の工具の位置を工具位置算出手段3が算出する。リミット判断手段4は、パルス分配後の工具の位置が禁止領域を形成する平面を横切るか否かを判断し、横切ると判断された場合、アラーム処理手段5が、工具停止等のアラーム処理を行う。
請求項(抜粋):
工具の可動範囲を限定するCNCのリミットチェック方式において、3次元の禁止領域のデータが格納される禁止領域格納手段と、移動指令に従って所定周期でパルス分配量を演算するパルス分配手段と、前記パルス分配後の工具の位置を算出する工具位置算出手段と、前記パルス分配後の工具の位置が前記禁止領域を形成する平面を横切るか否かを判断するリミット判断手段と、前記工具の位置が前記平面を横切ると判断された場合、アラーム処理を行うアラーム処理手段と、を有することを特徴とするCNCのリミットチェック方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-118808
  • 特開昭64-084310
  • 特開昭63-118808
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