特許
J-GLOBAL ID:200903041587058034

通信帯域の確保方法及び通信帯域の確保装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227159
公開番号(公開出願番号):特開平10-070551
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 ATMネットワークにおける通信帯域の確保を実現することが困難であった。【解決手段】 ATMネットワークにおいて、送信端末において、RSVPがIP上に実装されているプロトコルスタックの上位レイヤから受け取ったIPパケットのヘッダ領域を精査し、制御情報を転送するためのコネクション或はユーザ情報を転送するためのコネクションに振り分け、制御情報を転送するためのコネクションのみをATM交換機2内の帯域確保機能部11に転送し、それに対応するユーザ情報を転送するためのコネクションの帯域を確保する。
請求項(抜粋):
ATMネットワーク上でRSVPを用いて帯域を確保する通信帯域の確保方法において、端末で情報の精査を行って該情報を、ATMネットワーク内にユーザ情報を転送するためのコネクションとRSVP制御情報を転送するためのコネクションに振り分け、前記RSVP制御情報を転送するコネクションはATM交換機のATMスイッチを介して帯域確保機能部に設定し、この帯域確保機能部でRSVP制御情報のみを精査して、前記ユーザ情報を転送するコネクションの帯域を確保することを特徴とする通信帯域の確保方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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