特許
J-GLOBAL ID:200903041587359174
射出成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370415
公開番号(公開出願番号):特開2003-170475
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 筒形状の成形品の形状精度を向上させる。【解決手段】 筒状部41aの一端にテーパー部41bが設けられてなる筒状体41を形成するためのキャビティ3を形成する金型のうち、固定型2に、その内面47aが筒状体41のテーパー部41bの外面を形成する凹部47を形成する。他方の金型である可動型48に、その内周面49aが筒状体41の筒状部41aの外周面を形成する穴49を形成する。穴49内に、円柱形状のコア本体4の一端にテーパー状の先端部5が設けられるコア50を固定型2に向けて挿通する。コア本体4の外周面50aは筒状部41aの外周面の形成に、また先端部5のなす先端面50bはテーパー部41bの内面を形成するものとする。溶融原料Mを射出する複数のバルブBのゲートGを、固定型2の凹部47の内面47aにおいてコア50の外周面50aよりも径方向内側の位置に開口させる。
請求項(抜粋):
筒状部の一端側に該一端に向かうにつれて漸次縮径されるテーパー部が設けられる筒状体の射出成形に用いられ、溶融した原料を供給するプランジャから、マニホールドと、該マニホールドに並列に設けられる複数のバルブとを介して、キャビティ内に前記原料が射出されるホットランナ式の射出成形用金型であって、前記キャビティ内に開口される前記各バルブのゲートが、前記キャビティにおいて前記テーパー部を形成する部位のうち、前記筒状部の内周面を形成する面よりも径方向内側の位置にそれぞれ開口されていることを特徴とする射出成形用金型。
Fターム (5件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK07
, 4F202CK41
引用特許:
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