特許
J-GLOBAL ID:200903041587545628
ポリ(トリメチレンテレフタレート)嵩高連続フィラメントの製造方法、そのフィラメント、およびそれから製造されたカーペット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503270
公開番号(公開出願番号):特表平10-502139
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】優れた防汚性、テクスチャー保持性および耐圧潰性を有するポリ(トリメチレンテレフタレート)のポリエステルカーペットが開示されている。そのカーペットを製造するために使用された嵩高連続フィラメント糸およびその糸の製造方法も開示されている。
請求項(抜粋):
ポリ(トリメチレンテレフタレート)嵩高連続フィラメントの製造方法であって、 a)245°Cから285°Cの間の温度において紡糸口金を通して溶融ポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーを押し出し、フィラメントを形成し、前記ポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーが0.6から1.3の範囲の固有粘度および重量に基づいて100ppmより少ない水分を有し; b)0.2から0.8m/秒の範囲の速度で該フィラメントに垂直に流れる空気により急冷チムニーにおいて該フィラメントを冷却し; c)紡糸仕上げ剤で該フィラメントを被覆し; d)該フィラメントの延伸に先立って該フィラメントをフィラメントのガラス転移温度より高いが200°Cより低い温度に加熱し; e)延伸されたフィラメントの破断伸びが10から90%の間になるように十分高い延伸割合まで、一組の供給ローラと一組の延伸ローラの間で、該フィラメントを延伸し、該延伸ローラの温度は120°Cから200°Cであり; f)延伸ローラから少なくとも800m/分の速度で、延伸フィラメントを嵩高加工ユニットに供給し、延伸ローラの温度と少なくとも同じように高い温度の熱い嵩高加工流体を用いて前記フィラメントを発泡させ、および3次元に変形して、不規則に間隔をあけた曲線の捲縮を有する嵩高連続フィラメントを形成し; g)嵩高連続フィラメントを該フィラメントのガラス転移温度より低い温度まで冷却し;および h)延伸ローラの速度より少なくとも10%低い速度で該フィラメントを巻き上げる、工程を備えたことを特徴とする製造方法。
IPC (6件):
D01F 6/62 301
, A47G 27/02
, D02G 3/02
, D02J 1/22
, D02J 1/22 301
, D02J 1/22 302
FI (6件):
D01F 6/62 301 Q
, A47G 27/02 D
, D02G 3/02
, D02J 1/22 J
, D02J 1/22 301 A
, D02J 1/22 302 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公昭49-021256
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特開昭52-008123
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特公昭45-034767
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パイルカーペット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267369
出願人:旭化成工業株式会社
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