特許
J-GLOBAL ID:200903041588336500

車両用の駐車ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-532066
公開番号(公開出願番号):特表2001-513179
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、モータ式の駆動装置(10)を有しかつ車両のブレーキ装置(7)の作動用引張り伝動節(18,19)を緊締又は弛緩させるための調整ユニット(9)を装備しており、前記駆動装置(10)が、縦軸線(6)を中心として回転可能にかつ前記縦軸線(6)に対してシフト不能に支承された構成部材(5)と駆動結合しており、該構成部材(5)が、前記縦軸線(6)の方向にシフト可能に配置されたテレスコープ装置(4)と相対回動不能に結合されており、該テレスコープ装置(4)の軸方向長が、前記構成部材(5)の回転方向に関連して増減され、かつ前記テレスコープ装置(4)の各軸方向端部(2,3)が夫々、前記ブレーキ装置(7)のブレーキの作動用引張り伝動節(18,19)と間接的又は直接的に連結されている形式の車両用の駐車ブレーキ装置に関する。本発明ではテレスコープ装置(4)は、有利にはスプライン軸(15)として構成された、縦軸線(6)の方向にシフト可能な中空軸と、該中空軸内に回転可能に支承された唯1本のスピンドル(20)、ねじ山棒又はそれに類するものとから成っている。
請求項(抜粋):
モータ式の駆動装置(10)を有しかつ車両のブレーキ装置(7)の少なくとも1本の作動用引張り伝動節(18,19)を緊締又は弛緩させるための調整ユニット(9)を装備しており、前記駆動装置(10)が、縦軸線(6)を中心として回転可能にかつ前記縦軸線(6)に対してシフト不能に支承された構成部材(5)と駆動結合しており、該構成部材(5)が、前記縦軸線(6)の方向にシフト可能に配置されたテレスコープ装置(4)と相対回動不能に結合されており、該テレスコープ装置(4)の軸方向長が、前記構成部材(5)の回転方向に関連して増減され、かつ前記テレスコープ装置(4)の各軸方向端部(2,3)が夫々、前記ブレーキ装置(7)のブレーキの作動用引張り伝動節(18,19)と間接的又は直接的に連結されている形式の車両、特に乗用車用の駐車ブレーキ装置において、 テレスコープ装置(4)が、スプライン軸(15)として構成された、縦軸線(6)の方向にシフト可能な中空軸と、該中空軸内に回転可能に支承された唯1本のスピンドル(20)、ねじ山棒又はそれに類するものとから成っていることを特徴とする、車両、特に乗用車用の駐車ブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/30 ,  B60T 13/74
FI (2件):
F16D 65/30 Z ,  B60T 13/74 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車の駐車用制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287604   出願人:ロックウェルライトベイクルシステムズ-フランスアンアブレジュ:ロックウェルエルベエス-フランス
  • 特表平3-503042

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