特許
J-GLOBAL ID:200903041589964180

外科用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128265
公開番号(公開出願番号):特開2001-299768
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】挿入部の向きを変えることなく、ハンドルを回動することにより、処置部の向きを変えることができ、組織の縫合・結紮等の外科手術の操作性を向上できる外科用処置具を提供することにある。【解決手段】挿入部と,この挿入部の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部と、挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能な第1と第2のハンドル37,39を備えた操作部4と、処置部と操作部を結ぶ進退自在な第1〜第3の駆動棒5,6,7とからなり、第1と第2のハンドル37,39の互いの開閉操作によって駆動棒を進退させて処置部を開閉でき、第1と第2のハンドル37,39の回動操作によって駆動棒を進退させて挿入部の軸に対して処置部を回動できるようにしたことを特徴とする外科用処置具にある。
請求項(抜粋):
挿入部と,前記挿入部の先端部に開閉及び挿入部の軸に対して回動可能に設けられた処置部と、前記挿入部の基端部に互いに開閉及び挿入部の軸に対して回動可能なハンドルを備えた操作部と、前記処置部と操作部を結ぶ進退自在な駆動棒とからなり、前記ハンドルの互いの開閉操作によって前記駆動棒を進退させて前記処置部を開閉でき、前記ハンドルの回動操作によって前記駆動棒を進退させて前記挿入部の軸に対して前記処置部を回動できるようにしたことを特徴とする外科用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/06 330 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
FI (3件):
A61B 17/06 330 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
Fターム (4件):
4C060BB01 ,  4C060FF14 ,  4C060GG08 ,  4C060MM24

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