特許
J-GLOBAL ID:200903041590549561
コードレス電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312941
公開番号(公開出願番号):特開2000-138751
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 停電時において、発呼時のみに親機の無線制御部に補助電源の電力を供給し、コードレス子機の発呼手順を利用して発呼し、接続後の通話は親機が実装するハンドセットを用いて行うことで、通話中の無線制御部への電力供給を停止して消費電力の低減を図り、親機からのキーパッドの削減と停電時の長時間の通話を保証する。【解決手段】 補助電源12と、無線制御部14と、ハンドセット16と、コードレス子機から構成され、停電時、親機10が補助電源12にて動作中、ハンドセット16のオフフック操作により無線制御部14への給電を開始し、子機と無線接続後、子機のキーパッドを用いて発呼する。接続先が呼出中、あるいは話し中の場合、子機との接続を切断し、無線制御部14への給電を停止する。
請求項(抜粋):
網に接続されるとともに、停電時の動作を保証するための補助電源と、通常時は外部電源より給電され停電時は前記補助電源より給電される無線制御部と、ハンドセットを有する親機と、前記親機に付属するコードレス子機から構成されるコードレス電話機において、補助電源にて動作中、待受状態のときは前記無線制御部への給電を停止し、ハンドセットのオフフック状態の検出により無線制御部への給電を開始し無線制御部を動作させ、コードレス子機の発呼手順により網との間で接続情報の送受を行い、網からの信号で接続先が呼出中あるいは話中であるときに、コードレス子機との接続を切断して無線制御部への給電を停止し、接続先との通話は親機が有するハンドセットで行うことを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04M 1/73
, H04M 1/725
, H04B 7/26
FI (3件):
H04M 1/72 D
, H04M 1/72 B
, H04B 7/26 X
Fターム (16件):
5K027AA12
, 5K027BB06
, 5K027BB17
, 5K027EE15
, 5K027GG02
, 5K027GG08
, 5K027JJ01
, 5K027KK03
, 5K067AA42
, 5K067AA43
, 5K067BB08
, 5K067EE02
, 5K067FF38
, 5K067GG11
, 5K067GG22
, 5K067KK05
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