特許
J-GLOBAL ID:200903041590884840

基板の電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173879
公開番号(公開出願番号):特開平8-050297
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルに半導体チップをその出力側電極を透明電極の一端部に接続して搭載した液晶表示装置において、透明電極がショートしているか否かのテストを安価なテスト装置で行う。【構成】 列方向の透明電極13の一端部を1本おきに半導体チップ2の出力側電極の内側に延長してテスト端子31を形成し、かつ行方向の透明電極の一端部にも同様に1本おきにテスト端子を形成する。そして、半導体チップ2等を搭載する前に、列側および行側の各テスト端子にそれぞれ例えば1枚の導電性シートを接触させ、この状態で列方向および行方向の各画素を共に1つおきに同時に点灯させると、相隣接する透明電極間でショートが発生している場合には、本来点灯すべきでない画素が点灯する。これにより、半導体チップの出力側電極と接続される透明電極のピッチと関係なく、安価なテスト装置でテストを行うことができる。
請求項(抜粋):
相対向する面にそれぞれ複数本の透明電極が設けられた一対の透明基板の一方の透明基板の一端部が他方の透明基板の外側に突出され、この突出された前記一方の透明基板の一端部に一方の半導体チップがその出力側電極を前記一方の透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載され、かつ前記他方の透明基板の一端部が前記一方の透明基板の外側に突出され、この突出された前記他方の透明基板の一端部に他方の半導体チップがその出力側電極を前記他方の透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載された液晶表示装置において、前記一方の透明基板の透明電極の一端部を1本おきに前記一方の半導体チップの出力側電極の内側に延長し、この延長した部分によってテスト端子を形成し、かつ前記他方の透明基板の透明電極の一端部を1本おきに前記他方の半導体チップの出力側電極の内側に延長し、この延長した部分によってテスト端子を形成したことを特徴とする基板の電極構造。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G01R 31/28 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-029925
  • 特開平3-025419
  • 特開平3-121413

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