特許
J-GLOBAL ID:200903041590971964

滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293555
公開番号(公開出願番号):特開平7-033122
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】無菌食品包装機械のライン上でビーカーなどの容器群を滅菌する装置の提供。【構成】焼結ステンレス鋼管6 を包囲し、複数個の出口10を有する外部管材7 を具備するものについて開示する。過酸化水素H2O2源1 が熱風4 によって気化したのち、該焼結ステンレス鋼管6 内部へ導入される。次いで、H2O2蒸気は、該焼結ステンレス鋼管6 を透過し、外部管材7 へ供給される。最終的に、該H2O2蒸気は、個別の容器群18を滅菌するために、該複数個の出口10を経由して該容器群18に加えられる。焼結ステンレス鋼管と外部管材とを組合わせることによって、H2O2蒸気が均等に分配されるので、1列のビーカーが該滅菌装置上で割り送りされる際に均等に滅菌することができる。
請求項(抜粋):
滅菌剤源に対する供給と、上記滅菌剤を気化する装置と、上記気化した滅菌剤を受取るように構成され、かつ上記気化した滅菌剤を透過させる壁部を有する第一室と、上記第一室を実質的に包囲する第二室であって、上記透過させた気化滅菌剤を受取るように構成され、かつ複数個の個別容器に向けて上記気化させた滅菌剤を通過させることによって、上記容器を滅菌するようにする複数個の出口を具備した第二室とを含有する容器群を滅菌する装置。
IPC (2件):
B65B 55/04 ,  B65B 55/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-015407
  • 特開平1-166758

前のページに戻る