特許
J-GLOBAL ID:200903041596034865

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138089
公開番号(公開出願番号):特開平10-328232
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 多量の材料を必要とせず簡単な構成で、装着時にフィット性に優れた所定の形状となり、漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供すること。【解決手段】 肌当接面側に液透過層Pと、非肌当接面側に液不透過層Iと、該液透過層P及び該液不透過層Iの間に介在された吸収部Aとを備え、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品1であって、上記吸収部Aの中央部に、肌当接面側へ隆起した、上記吸収性物品1の長手方向に延びる隆起部13aを備え、上記隆起部13aに対応する上記吸収部Aの非肌当接面側には、上記吸収性物品1の長手方向に延びる一対の溝17,17を備えており、上記液不透過層Iは、液不透過性の裏面シート12からなり、該裏面シート12は平面状に配され、且つ上記吸収部Aの上記一対の溝17,17に沿う溝加工が施されていないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
肌当接面側に液透過層と、非肌当接面側に液不透過層と、該液透過層及び該液不透過層の間に介在された吸収部とを備え、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、上記吸収部の中央部に、肌当接面側へ隆起した上記吸収性物品の長手方向に延びる隆起部を備え、該隆起部に対応する上記吸収部の非肌当接面側には、上記吸収性物品の長手方向に延びる溝を備えており、上記液不透過層は液不透過性の裏面シートからなり、該裏面シートは、平面状に配され、且つ上記吸収部の上記溝に沿う溝加工が施されていないことを特徴とする吸収性物品。
FI (3件):
A61F 13/18 331 ,  A61F 13/18 320 ,  A61F 13/18 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-146748

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