特許
J-GLOBAL ID:200903041597158460

デジタル自動利得制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-504070
公開番号(公開出願番号):特表2003-502897
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】自動利得制御すなわちAGC回路(13)は好ましい遷移領域(63)を含む。利得訂正ユニット(23)は、AGCの出力をモニタするフィードバックシステムから来る減衰コマンドおよび増幅コマンドに応答する。フィードバックシステムは、利得訂正ユニット(23)に送られた減衰コマンドと増幅コマンドの両者の遅延を個別に調整することができる。さらに、このAGCはまた、AGC(13)に与えられた入力信号をモニタする遷移領域検出器(25)も含んでフィードフォワードシステムを形成する。遷移領域検出器(25)は制御出力を発生して、利得訂正ユニット(23)が減衰コマンドまたは増幅コマンドに応答するのを選択的に可能とする。入力信号の大きさが予め定められた値よりも大きければ、それは利得訂正ユニットがその利得を変更するのを妨げるようにその制御出力上に不能化信号を置く。しかしながら、入力信号の大きさが長時間予め定められた値よりも大きいままであれば、タイマ(50)は遷移領域検出器(25)を無効にして、利得訂正ユニット(23)がその利得を調整するのを可能とする。
請求項(抜粋):
自動利得制御回路であって、 入力信号を受取るための入力リード線AGCinと、 出力信号を発生するための出力リード線AGCoutと、 前記入力リード線AGCinを受取るように結合された利得訂正ユニットとを含み、前記利得訂正ユニットは、その利得を選択的に調整して前記入力信号を増幅または減衰させ、結果として生じた出力信号を前記出力リード線AGCout上に置き、さらに、 前記入力リード線AGCinを受取るように結合された遷移領域検出器を含み、前記遷移領域検出器は制御出力を発生し、前記制御出力は前記利得訂正ユニットに結合され、前記遷移領域検出器は予め定められた値よりも大きい大きさを有する前記入力信号に応答して前記制御出力上に不能化信号を置くのに有効であって、前記不能化信号は前記利得訂正ユニットがその利得を調整するのを妨げるのに有効である、自動利得制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30
FI (3件):
H03G 3/20 A ,  H03G 3/30 B ,  H03G 3/30 C
Fターム (9件):
5J100JA01 ,  5J100KA04 ,  5J100LA04 ,  5J100LA07 ,  5J100LA08 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100QA02

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