特許
J-GLOBAL ID:200903041597820112

鉄道のレール上面部削正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245220
公開番号(公開出願番号):特開2003-053655
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 レール上面に生じた波状摩耗を、無端ベルト状にされた研削体を使用して、走行させながら平坦に研削し、平準に仕上げる。【解決手段】 所要の間隔で配される少なくとも二個の回転体(駆動ホイール27と従動ホイール28)に巻掛けられて、研削作動側が被削面51に平行して駆動される無端状の研削ベルト20と、前記回転体間で前記研削ベルト20の一部を平面的に被削面51に押付けて研削力を付勢する研削付勢手段30と、前記研削ベルト20を支持して被削面51に沿って走行移動できるようにする車輪12,12を設けた走行台車11を備え、前記研削ベルト20は表面に無数の砥粒を付着されてなる研削布片を、基部ベルト上にその先端20を被削面の幅方向に対して傾斜角をつけかつ少しずつずらせて多数枚重畳された構成である。
請求項(抜粋):
所要の間隔で配される少なくとも二個の回転体に巻掛けられて、研削作動側が被削面に平行して駆動される無端状の研削ベルトと、前記回転体間で前記研削ベルトの一部を平面的に被削面に押付けて研削力を付勢する研削付勢手段と、前記研削ベルトを支持して被削面に沿って走行移動できるようにする案内手段を設けた走行支持体を備え、前記研削ベルトは表面に無数の砥粒を付着されてなる研削布片を、基部ベルト上でその先端を被削面の幅方向に対して傾斜角をつけかつ少しずつずらせて多数枚重畳された構成であることを特徴とする鉄道のレール上面部削正装置。
IPC (3件):
B24B 27/00 ,  B24B 21/16 ,  E01B 31/17
FI (3件):
B24B 27/00 E ,  B24B 21/16 ,  E01B 31/17
Fターム (6件):
2D057BA26 ,  3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058AA12 ,  3C058CA01 ,  3C058CB01

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