特許
J-GLOBAL ID:200903041598817611

フレキシブル基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020858
公開番号(公開出願番号):特開平8-195256
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 回路基板への組立時に自動組立装置の吸着部材で所定位置まで搬送を可能とするフレキシブル基板用電気コネクタを提供することを目的とする。【構成】 ハウジング1にはフレキシブル基板Fの挿入のための開口部1Aが形成され、ハウジングに植設された接触子3の接触部4Aが開口部1Aの空間内に位置していると共に接続部7,7Aが回路基板Pと結線可能にハウジング1の外方に延出しており、開口部1Aには挿入されたフレキシブル基板Fを接触子3の接触部4Aへ押圧するための加圧部材8が押圧位置と開放位置との間を回動自在に支持されており、加圧部材8は回動操作のための操作部13を外部に向け突出するように有しており、加圧部材8は開放位置に位置する際に回路基板Pに対し略平行な平面部もしくは縁部を結ぶ面が該回路基板と略平行なV字状の溝面で形成される外側に向く被吸着面13Cを有している。
請求項(抜粋):
回路基板上に配され該回路基板の面に対し略直角方向からフレキシブル基板が挿入されて結線される電気コネクタであって、絶縁ハウジングには上記フレキシブル基板の挿入のための開口部が形成され、上記絶縁ハウジングに植設された接触子の一端側に形成された接触部が上記開口部の空間内に位置していると共に他端側に形成された接続部が上記回路基板と結線可能に上記絶縁ハウジングの外方に延出しており、開口部には挿入されたフレキシブル基板を接触子の接触部へ押圧するための加圧部材が押圧位置と押圧力を解除する開放位置との間を回動自在に支持されており、該加圧部材は回動操作のための操作部を上記開口部から外部に向け突出するように有している形式の電気コネクタにおいて、加圧部材は開放位置に位置する際に回路基板に対し略平行な平面部もしくは縁部を結ぶ面が該回路基板と略平行なV字状の溝面で形成される外側に向く被吸着面を有していることを特徴とするフレキシブル基板用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00 ,  H01R 23/66

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