特許
J-GLOBAL ID:200903041600348144
合成樹脂製波付管の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059098
公開番号(公開出願番号):特開平5-220816
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 190°C における100%モジュラス値が0.5kgf/cm2 以上の合成樹脂製であって、強度が高くかつ断面の肉厚分布が均一な合成樹脂製波付管を製造する方法を提供する。【構成】 成型面を備えたモールド金型を一定方向に移動させつつ、金型成形面上へパリソンを押し出して接触させ、パリソンの内側と外側間に発生させた差圧により該パリソンを成形面に押し付けて波付管に成形する工程を有する合成樹脂製波付管の製造方法において、下記の条件で押出成形する。尚、Aはモールド金型の長手方向の断面において長手方向の長さ1m当たりの金型成形面に形成された凹陥部及び突出部の外周縁の総長をmで表示し、Bはパリソンの押出速度をm/分で表示し、Cはモールド金型の移動速度をm/分で表示している。
請求項(抜粋):
凹陥部と突出部とが交互に形成された筒状の成型面を備えたモールド金型を一定方向に移動させつつ、前記金型成形面上へパリソンを押し出して接触させ、前記パリソンの内側と外側間に発生させた差圧により該パリソンを前記金型成形面に押し付けて波付管に成形する工程を有する合成樹脂製波付管の製造方法において、190°Cにおける100%モジュラス値が0.5kgf/cm2 以上の合成樹脂を下記の条件(ここで、Aは前記モールド金型の長手方向の断面において長手方向の長さ1m当たりの前記金型成形面に形成された前記凹陥部及び前記突出部の外周縁の総延長をmで表示し、Bは前記パリソンの押出速度をm/分で表示し、Cは前記モールドの移動速度をm/分で表示している。)で押出成形することを特徴とする合成樹脂製波付管の製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/52
, B29C 49/04
, B29C 49/48
, B29D 23/22
, B29L 23:22
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