特許
J-GLOBAL ID:200903041600479370

通信ネットワークデータ圧縮制御方法および制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265096
公開番号(公開出願番号):特開平5-160835
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 通信ネットワークのノード間でデータ圧縮の程度を制御する方法およびシステムを提供する。【構成】 通信経路を形成するように互いにリンクされた複数のノードから構成されるネットワーク内のデータ通信ノードが最大のサポート可能なデータ圧縮能力の程度を互いに識別するためにメッセージをパスすることによって協議する。上流及び下流ノードから受信された指標がそれらの間で存在する場合、それら自体のあるいはそれらが受信したデータ圧縮能力と現ノード自体の圧縮能力の程度に関し論理比較が各ノードで遂行される。これにより、全リンクの両端を定義する終端ノード間の各々のリンクあるいはリンクの一部分を通じて最大程度の圧縮能力をサポートするための論理判定を可能にし、最も長い経路長を通じて最も高い程度のサポート可能な圧縮を提供することによってデータ伝送を向上させる。
請求項(抜粋):
データを送信及び受信するための複数の相互接続されたノードを持ち、これらのノードの任意の二つがある与えられた通信の目的のためのリンクの終端を定義し、各々の該ノードが識別可能な程度のデータ圧縮能力及び前記識別可能な圧縮能力より小さいあるいはこれに等しいデータ圧縮動作のセット可能なモードを持つデータ通信ネットワークの各々のノードの所でそれらの終端が前記ネットワーク内で前記ノードの任意の二つによって定義されるリンク上にデータを送信あるいは受信するために前記ノードに適用される圧縮及び/あるいは圧縮解除の程度を制御する通信ネットワークデータ圧縮制御方法において、前記リンク内の前記各ノードの所で遂行される以下のステップ、前記ノードに隣接するノードが存在する場合、前記ノードから第一及び/あるいは第二の方向にサポート可能なデータ圧縮能力の最大程度の指標を前記ノードの所で、生成するステップ;及び前記指標に従って前記ノードからの前記第一及び/あるいは第二の方向の前記ノードのデータ圧縮動作を制御するステップを備えたことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H03M 7/30 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 101 A

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