特許
J-GLOBAL ID:200903041600933012

マルチビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210426
公開番号(公開出願番号):特開平11-052261
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】マルチビーム走査装置において、縦線ジッターを視覚的に有効に軽減・抑制する。【解決手段】N(≧2の偶数)個の発光部1a,1bを有する光源側からのNビームを、回転多面鏡3により同時に偏向させ、走査結像光学系4により被走査面6上に、副走査方向に分離したN個の光スポットとして集光し、Nラインl1,l2を同時に光走査するマルチビーム走査装置において、走査次数パラメータ:I、走査装置の機械的な原因による縦線ジッター1周期の間に走査される走査線の総数:Pに対し、T=360I/Pとするとき、Σcos[(2k-1)T/2]=0 (k=1〜N/2)を満たすTに応じて定まるIもしくはIに直近で、Nと互いに素であるものをImとするとき、各ビームの走査次数:ηを何れかのImに設定する。
請求項(抜粋):
N(≧2の偶数)個の発光部を有する光源側からのNビームを、回転多面鏡により同時に偏向させ、走査結像光学系により被走査面上に、副走査方向に分離したN個の光スポットとして集光し、Nラインを同時に光走査するマルチビーム走査装置において、走査次数パラメータ:I、走査装置の機械的な原因による縦線ジッター1周期の間に走査される走査線の総数:Pに対し、T=360I/Pとするとき、Σcos[(2k-1)T/2]=0 (k=1〜N/2)を満たすTに応じて定まる上記IもしくはIに直近で、Nと互いに素であるものをImとするとき、走査次数:ηを何れかのImに等しく設定したことを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 B

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