特許
J-GLOBAL ID:200903041601126404

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025658
公開番号(公開出願番号):特開平11-225479
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 複数の周波数指令値からいずれかを運転周波数指令値として選択し、その運転周波数指令値に基づいて運転するインバータ装置において、使い勝手の向上を図る。【解決手段】 周波数指令値選択部44は、常には、本体ボリューム25、パネルキー33、端子台ボリューム40,41の操作に応じて周波数指令値入力部43a〜43dから与えられた複数の周波数指令値のうちのいずれかを、選択条件格納部46に格納されている選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択する。上記した複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化すると、変化量検出部48は、その変化量を検出し、その変化量が所定量以上となったときには、周波数指令値選択部44は、その変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択する。複数の周波数指令値のうちのいずれかを、その変化量が所定量以上となるように変化させることにより、その変化させた周波数指令値を運転周波数指令値とすることができる。
請求項(抜粋):
周波数指令値が入力される複数の周波数指令値入力手段と、これら複数の周波数指令値入力手段のいずれかに対応する選択条件が格納された選択条件格納手段と、前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちからいずれかを選択し、その選択した周波数指令値を運転周波数指令値として出力する周波数指令値選択手段と、この周波数指令値選択手段から出力された運転周波数指令値に基づいて運転する運転手段とを備えたインバータ装置において、前記複数の周波数指令値入力手段に入力された複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したときに、その変化量を検出して該変化量が所定量以上となったか否かを判断する変化量検出手段と、常には、前記周波数指令値選択手段に前記複数の周波数指令値からいずれかを前記選択条件に基づいて運転周波数指令値として選択させると共に、前記複数の周波数指令値のうちのいずれかが変化したことに応じて前記変化量検出手段が該変化量が所定量以上となったことを判断したときには、前記周波数指令値選択手段に該変化量が所定量以上となった周波数指令値を運転周波数指令値として選択させる選択判断手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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