特許
J-GLOBAL ID:200903041601416518

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225515
公開番号(公開出願番号):特開平10-070643
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 送信側のファクシミリ装置からLAN上の相手先へのファクシミリ受信したとき、その相手先へ電子メールによる着信通知を行なえるようにする。【解決手段】 ファクシミリ制御部2は、画情報データ蓄積メモリ8に送信側のファクシミリ装置からの受信データを親展ファイルとして蓄積し、その蓄積した受信データのSUBフレームに対応する電子メールアドレスが登録されているとき、その電子メールアドレスの送信先へ受信データの着信を通知する電子メールの着信通知メールを生成して送信先のクライアント端末装置へ送信し、SUBフレームに対応する電子メールアドレスが登録されていないとき、通常の親展ファイルとして扱う。
請求項(抜粋):
PSTNに接続してG3プロトコルによるファクシミリ通信を制御する通信プロトコル手段と、LANに接続してネットワーク通信を制御するLANプロトコル制御手段と、前記LAN上での電子メールの送受信の電子メールサービスを実行する電子メールアプリ制御手段と、前記PSTNを介して送信側のファクシミリ装置とのG3プロトコルのSUBフレームの内容を識別する手段と、該手段によってSUBフレームから識別したID番号に基づいて前記送信側のファクシミリ装置からの受信データを親展ファイルとして蓄積する手段と、前記PSTNを介して送信側のファクシミリ装置から特定のSUBフレームが指定されたときには前記送信側のファクシミリ装置からの受信データを自装置内に予め設定した特定な親展IDに置き換えて親展ファイルとして蓄積する手段と、前記SUBフレームのID番号と電子メールの送信先の電子メールアドレスとを対応させたテーブルを登録して管理する登録管理手段と、該手段によって管理されているテーブルに基づいて電子メールを作成する手段とを備えたファクシミリ装置において、前記送信側のファクシミリ装置からの受信データを親展ファイルとして蓄積し、その蓄積した受信データのSUBフレームに対応する電子メールアドレスが登録されているとき、その電子メールアドレスの送信先へ受信データの着信を通知する電子メールの着信通知メールを生成送信し、SUBフレームに対応する電子メールアドレスが登録されていないとき、前記親展ファイルとして扱う手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (9件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/44
FI (7件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/44 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 101 C

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