特許
J-GLOBAL ID:200903041603294800

乗客コンベアの制御装置及び運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000008088
公開番号(公開出願番号):WO2002-040389
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月23日
要約:
乗客コンベアの制御装置では、乗客検出装置からの情報に応じてモード切換回路により運転モードが切り換えられる。モード切換回路による運転モードの切換制御状態は、制御状態切換部により、第1の切換制御状態と第2の切換制御状態とに選択的に切り換えられる。第1の切換制御状態では、停止待機モード、低速モード及び搬送モードの間で運転モードが切り換えられる。第2の切換制御状態では、低速モードと搬送モードとの間で運転モードが切り換えられる。
請求項(抜粋):
運転を停止して待機する停止待機モードと、乗客を搬送する搬送モードと、上記搬送モードよりも低速で運転を行う低速モードとを含む複数の運転モードにより乗客コンベアの運転を制御する制御装置本体、 乗り口の床板上を含む第1ゾーン内の乗客の有無、及び上記第1ゾーンを覆うように上記第1ゾーンの外側に隣接している第2ゾーン内の乗客の有無を区別して監視する乗客検出装置、及び 上記乗客検出装置からの情報に応じて上記運転モードを切り換えるモード切換回路、 上記モード切換回路による上記運転モードの切換制御状態を、第1の切換制御状態と第2の切換制御状態とに切り換える制御状態切換部 を備え、 上記第1の切換制御状態では、待機中は上記運転モードが上記停止待機モードにされており、上記停止待機モードにあるときに上記第2ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記低速モードに切り換えられ、上記低速モードにあるときに上記第1ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記搬送モードに切り換えられ、 上記第2の切換制御状態では、待機中は上記運転モードが低速モードにされており、上記低速モードにあるときに上記第1ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記搬送モードに切り換えられる乗客コンベアの制御装置。
IPC (3件):
B66B25/00 ,  B66B29/00 ,  B66B31/00
FI (4件):
B66B25/00 B ,  B66B25/00 A ,  B66B29/00 K ,  B66B31/00 C

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