特許
J-GLOBAL ID:200903041603917530

積層型共用器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089634
公開番号(公開出願番号):特開2000-286608
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】共用器の小型化、高性能化を実現させ、かつ、2種類のフィルタ間のシールド性を改善する。【解決手段】受信フィルタ14及び送信フィルタ16と、各フィルタ14及び16が共用する入出力端子18から見た他方のフィルタの中心周波数におけるインピーダンスが無限大になるようにした分波回路20とが誘電体基板12中に一体的に形成された積層型共用器10Aにおいて、受信フィルタ14を構成する3本の共振素子30a〜30cの電気長に沿った第1の長手方向と送信フィルタ16を構成する3本の共振素子32a〜32cの電気長に沿った第2の長手方向とを1つの面上において互いに直交するように、受信フィルタ14を構成する3本の共振素子30a〜30cと送信フィルタ16を構成する3本の共振素子32a〜32cを配置する。
請求項(抜粋):
中心周波数の異なる2種類のフィルタと、それぞれのフィルタが共用する入出力端子から見た他方のフィルタの中心周波数におけるインピーダンスが無限大になるようにした分波回路とが誘電体基板中に一体的に形成された積層型共用器において、前記一方のフィルタを構成する共振器と他方のフィルタを構成する共振器が互いに非平行となるように配置されていることを特徴とする積層型共用器。
IPC (2件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/203
FI (2件):
H01P 1/213 M ,  H01P 1/203
Fターム (14件):
5J006HB05 ,  5J006HB21 ,  5J006HB22 ,  5J006JA01 ,  5J006JA02 ,  5J006KA02 ,  5J006KA12 ,  5J006KA13 ,  5J006LA13 ,  5J006LA23 ,  5J006NA03 ,  5J006NB07 ,  5J006NB09 ,  5J006NC03

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