特許
J-GLOBAL ID:200903041605304277

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311177
公開番号(公開出願番号):特開平11-136939
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】広範囲の交流入力電圧に対応できる小形、軽量のスイッチング電源を提供する。【解決手段】同一巻数、同一線径の2つの巻線で1次巻線を構成するトランスにおいて、2つの1次巻線の巻き始め同士、巻き終わり同士を各々スイッチ部品で接続し、さらに一方の巻線の巻き終わりと他方の巻線の巻き始めをスイッチ素子で接続するように構成し、交流入力電圧を整流平滑した電圧の正極側を一方の1次巻線の巻き始めに接続し、負極側は主スイッチ素子を介して他方の1次巻線の巻き終わりに接続するように構成したスイッチング電源において、交流入力電圧の高低に応じて、高いときには2つの該1次巻線を直列に、低いときには2つの該1次巻線を並列に切り替える。構成に加えて、交流入力電圧を整流平滑した電圧を検知して主スイッチ素子をオンオフ制御する回路を数個の抵抗素子と半導体素子で構成する。
請求項(抜粋):
同一巻数、同一線径の2つの巻線で1次巻線を構成するトランスを用いるスイッチング電源において、該2つの1次巻線の巻き始め同士、巻き終わり同士を各々スイッチ部品で接続し、さらに一方の1次巻線の巻き終わりと他方の1次巻線の巻き始めをスイッチ部品で接続するように構成し、交流入力を整流平滑した電圧の正極側を一方の該1次巻線の巻き始めに接続し、負極側は主スイッチ素子を介して他方の該1次巻線の巻き終わりに接続するように構成し、交流入力電圧が高いときには2つの該1次巻線を直列に、低いときには2つの該1次巻線を並列に切り替えることを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H01F 27/28 L

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