特許
J-GLOBAL ID:200903041605867255

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271032
公開番号(公開出願番号):特開平10-116658
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの小型化を図る。【解決手段】 雄側コネクタハウジング10には、略L字状に折曲げられた雄型端子金具20が組み付けられており、この雄型端子金具20にはコネクタ収容室11内に突出する弾性接触片部23Aが形成されている。一方、雌側コネクタハウジング30には、電線Wの端末を圧接可能とする圧接刃41Bを有する雌型端子金具40が組み付けられており、この雌型端子金具40には両ハウジング10,30の結合方向に沿って形成される接触面43Aが設けられている。これにより、弾性接触片部23Aと接触面43Aとの弾性接触により、両端子金具20,40を接続させることができるから、雌型端子金具40には従来のような一対の挟み付け部を設ける必要がなくなり、もって端子金具の小型化、ひいてはコネクタの小型化が可能となる。
請求項(抜粋):
相互に結合可能な雌雄両コネクタハウジングを備え、その内の一方は電線の端末に接続され、他方は基板に実装される基板用コネクタであって、前記一方のコネクタハウジングには、前記電線の端末を圧接可能とする圧接刃を有するとともに前記他方のコネクタハウジングとの結合方向に沿って接触面を形成する一方の端子金具が設けられており、前記他方のコネクタハウジングには、前記一方のコネクタハウジングを収容するための収容室が形成されるとともに、一端部が前記基板に接続されかつ他端部が前記収容室内に突出して前記一方のコネクタハウジングに設けられた一方の端子金具の接触面に弾性接触する他方の端子金具が設けられていることを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/02 ,  H01R 23/68 302
FI (2件):
H01R 23/02 E ,  H01R 23/68 302 Z

前のページに戻る