特許
J-GLOBAL ID:200903041606603790

2-[18F]フルオル-2-デオキシ-D-グルコースの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190984
公開番号(公開出願番号):特開平6-157572
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 PET用の放射性剤として有用な2-[18F]フルオル-2-デオキシ-D-グルコースの製法。【構成】 [18F]フルオライドイオンをもつ2-フルオル-2-デオキシ-D-グルコースを相間移動試薬としてジベンゾ置換アミノポリエーテル(クリプトフィックス222BB)を用いて製造する方法が提供される。
請求項(抜粋):
つぎの工程:(1)1,3,4,6-テトラ-O-アセチル-2-O-トリフルオルメタンスルホニル-2-デオキシ-β-D-マンノピラノース及び[18F]フルオライドイオンを不活性有機溶剤及び式:【化1】をもつ相間移動試薬の存在下で40°Cないし100°Cの温度で接触させ;(2)使用した有機溶剤を実質的に除去し;(3)工程(2)で得られる混合物を、得られるアセチル化2-[18F]フルオル-2-デオキシ-D-グルコースの脱保護が達成されるまで、ハロゲン化水素水溶液の存在下で加熱し;そして(4)工程3の混合物から2-[18F]フルオル-2-デオキシ-D-グルコースを回収する;工程を含んでなる2-[18F]フルオル-2-デオキシ-D-グルコースの製造法。
IPC (4件):
C07H 5/02 ,  A61K 49/02 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D498/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-063628
  • 特開昭56-103191
  • 特公平3-053307
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