特許
J-GLOBAL ID:200903041608604557
生物皮膜の回避および除去法ならびに組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517645
公開番号(公開出願番号):特表平10-509642
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】本発明は、カルボヒドラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼおよびグリコールプロテアーゼからなる群からの少なくとも1種の酵素成分ならびに短鎖グリコール成分を、水保有系、特に工業用プロセス水系の表面の生物皮膜の除去のため、および/またはスライム形成の回避のために使用することに関する。これら酵素成分およびグリコール成分は、水保有系に別々に、即ち異なるところで、または、酵素成分とグリコール成分を含む酵素組成物の形態で添加することができる。
請求項(抜粋):
水保有系の表面の生物皮膜の除去のため、および/またはスライム形成の回避のための組成物であって、カルボヒドラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼおよびグリコールプロテアーゼからなる群からの少なくとも1種の酵素成分を、一般式: R2(-O-R1)n-O-R3[式中、nは10より小さい整数であり、R1は2または3個の炭素原子を含むアルキル残基であり、R2およびR3はそれぞれ互いに独立して水素、1〜6個の炭素原子を含むアルキル基またはアリール基である]で示されるグリコール成分と組合せて含有することを特徴とする組成物。
IPC (6件):
C02F 1/00
, A01N 63/00
, A61L 2/18
, C11D 7/26
, D21H 21/04
, B08B 17/00
FI (6件):
C02F 1/00 P
, A01N 63/00 D
, A61L 2/18
, C11D 7/26
, B08B 17/00
, D21H 5/22 E
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