特許
J-GLOBAL ID:200903041608679620

光学ドラムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038610
公開番号(公開出願番号):特開平7-248633
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 内面しごき加工による光学ドラムの製造法において、製品円筒度のバラツキを抑え、製品歩留りを大きく向上せしめ、また加工が困難であった材質からの製品化をも可能ならしめること。【構成】 光学ドラムの製造法に係り、目的とする光学ドラムの外表面性状に対応した表面性状の内面を有するコンテナ10内に所定の金属筒状素材32を挿入して、かかる金属筒状素材32の内面にしごき加工を施すことにより、巨視的塑性変形と内圧を付加して、該コンテナ10内面の表面性状を該金属筒状素材32の外面に転写せしめ、前記目的とする光学ドラムを製造するに際して、該内面しごき加工の施される前記金属筒状素材32の内面に対して、軸方向の表面粗さ:Raが10μmを越えないように、円周方向に筋目38を付与した。
請求項(抜粋):
目的とする光学ドラムの外表面性状に対応した表面性状の内面を有するコンテナ内に所定の金属筒状素材を挿入して、かかる金属筒状素材の内面にしごき加工を施すことにより、巨視的塑性変形と内圧を付加して、該コンテナ内面の表面性状を該金属筒状素材の外面に転写せしめ、前記目的とする光学ドラムを製造するに際して、該内面しごき加工の施される前記金属筒状素材の内面に対して、軸方向の表面粗さ:Raが10μmを越えないように、円周方向に筋目を付与したことを特徴とする光学ドラムの製造法。
IPC (2件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/00 101

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