特許
J-GLOBAL ID:200903041609411825

加速度検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233177
公開番号(公開出願番号):特開平5-072227
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 移動体の加速度を多軸方向に検出できる加速度検出器として、マイクロマシーニング技術を用いて単軸方向の加速度を検出できる微小構造の加速度検出素子を共通構造化して形成し、これを互いに直角な各軸方向に垂直な取付面を有するコネクタを介して回路基板に取付けて加速度検出器とすることによって共通構造で量産化を可能とすると共にコスト低減を図る。【構成】 加速度検出器1は、微小構造の加速度検出素子2の3つを互いに直交する3軸方向と垂直な取付面を有するコネクタ3を介して回路基板4に接続し、回路基板4には検出された電気信号を増幅し、パルス信号に変換して加速度信号を取り出す処理回路5が設けられ、これらをケース6内にポッティング材8でモールドしたものから成る。
請求項(抜粋):
加速度に応じて電気信号を発生する2つ又は3つの加速度検出素子をコネクタを介して回路基板上に搭載し、コネクタは各検出素子が進行方向とこれに直角な上下又は左右方向のいずれかの加速度を検出するよう互いに直交する取付面にこれらを取付けると共に各検出素子を回路基板に電気的に接続する接続端子を有し、回路基板上には各検出素子から電気信号を加速度信号に変換処理する処理回路部を備えて成る加速度検出器。

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