特許
J-GLOBAL ID:200903041609427616
変更ログを統合化および最適化する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287835
公開番号(公開出願番号):特開2002-163137
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 メモリ格納空間をより効率的に利用し、かつ、同期処理速度を向上させる、変更ログの統合化および最適化を行うこと。【解決手段】 本発明は、データ転送および同期システムにおけるクライアント装置のアプリケーションデータ・アプリケーションファイルを更新・同期させるための、変更ログ統合化・最適化メカニズムおよび方法を提供する。クライアント装置のアプリケーションデータへの現在の変更事項を反映する複数の変更ログの内容は、ダウンロードされて統合化ログに合併される。この後、各変更ログをダウンロードしたときに適用するのではなく、前変更ログに記録されたアプリケーションデータおよびまたはアプリケーションファイルへのすべての変更事項を表す統合化ログの内容を、クライアント装置に適用して、このクライアント装置のアプリケーションデータおよびまたはアプリケーションファイルを更新する。
請求項(抜粋):
データ転送および同期システムにおけるクライアント装置のアプリケーションデータを更新する方法であって、それぞれが前記アプリケーションデータへの変更事項を反映する複数の変更ログにおける第1の変更ログを、サーバシステムからダウンロードする工程と、前記第1の変更ログを統合化ログに追加する工程と、前記第1の変更ログを消去する工程と、追加すべき変更ログがなくなるまで、前記複数の変更ログにおける次の変更ログについて、前記ダウンロードする工程、前記追加する工程および前記消去する工程を繰り返す工程と、前記統合化ログを前記アプリケーションデータに適用して、該アプリケーションデータを更新する工程と、を具備することを特徴とする方法。
Fターム (4件):
5B082GA01
, 5B082GA14
, 5B082GB02
, 5B082HA05
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