特許
J-GLOBAL ID:200903041610950934

ライニング構造とその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162205
公開番号(公開出願番号):特開平9-013491
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 十分な防食効果を容易な作業で得て、施工後の見栄えを向上する。【構成】 まず型枠5を設置して壁面5aを形成し、次に長体の側面に長手方向に連続する嵌合溝11を有した接合部材10を壁面5aの隅部分に対して嵌合溝11が壁面5a側に向くように固定し、次に一方の面に互いに平行かつ等間隔で幅方向に併設されて長手方向に連続する多数のリブ片2を有した短冊平板状の複数のライニング板1を他方の面が壁面5aに添うようにして長手方向の各端部間に接合部材10を介在するように固定し、次にライニング板1のリブ片2側にコンクリート8を打設・養生させた後に型枠5を外し、次に長体平板状の隠蔽片14により断面略L字形状に形成されて長手方向に沿って一体に設けられた嵌合片15を有した隠蔽部材13B を接合部材10に対して嵌合片15を嵌合溝11に嵌合させてライニング板1と接合部材10との間の目地部分7を隠蔽片14にて覆うように接着手段を介して接着する。
請求項(抜粋):
硬質合成樹脂より短冊平板状に形成され、一方の面に互いに平行かつ等間隔で幅方向に併設されて長手方向に連続する多数のリブ片を有したライニング板と、硬質合成樹脂より長体に形成され、所定の側面に長手方向に連続する嵌合溝を有し、長手方向に複数連続される前記ライニング板の間に介在される接合部材と、硬質合成樹脂より長体平板状に形成されて前記ライニング板と接合部材との間の目地部分を覆う隠蔽片と、該隠蔽片の長手方向に沿って一体に設けられ前記接合部材の嵌合溝に嵌合し得る嵌合片とを有した隠蔽部材と、を備えたことを特徴とするライニング構造。
IPC (4件):
E03F 11/00 ,  E02D 31/02 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/18
FI (4件):
E03F 11/00 ,  E02D 31/02 ,  E04F 13/08 101 E ,  E04F 13/18 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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