特許
J-GLOBAL ID:200903041618154940

液晶表示装置の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347227
公開番号(公開出願番号):特開平6-195046
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明はγ補正用のメモリを用いて液晶素子への印加電圧に対して直線に近い光透過率を得る液晶装置の駆動回路に関し、標準的な部品を用いて回路を構成する場合にも、高分解能で、高い階調数の液晶表示装置の駆動回路を提供することを目的とする。【構成】 γ補正用の記憶手段3と、ディジタル画像データの最上位ビットdn-1 の値に基づき、下位n-1ビットd0 〜dn-2 を反転または非反転して、記憶手段3にアドレス入力として供給する第1の反転手段E10〜E1n-2 と、最上位ビットdn-1 の値に基づき、記憶手段3の出力データを反転または非反転する第2の反転手段E20〜E2n-1 とを有して構成し、記憶手段3は、液晶素子への印加電圧に対する光透過特性データの内、透過率の中心値以上或いは以下の特性データのみを用いて作成されたデータを保持する。
請求項(抜粋):
γ補正用の記憶手段(3)を用いて液晶素子への印加電圧に対して直線に近い光透過率を得る液晶表示装置の駆動回路であって、前記γ補正用の記憶手段(3)は、液晶素子への印加電圧に対する光透過特性データの内、透過率の中心値以上或いは以下の特性データのみを用いて作成されたデータを保持することを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

前のページに戻る