特許
J-GLOBAL ID:200903041622007731

カップリング組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348264
公開番号(公開出願番号):特開2004-044812
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】 フェイルセーフ機能を有するロックリング保持溝を有し、高圧下において使用可能なカップリング組立体を提供すること。【解決手段】 第1端部と第2端部とを有するロックリング60と、前端部から後部に向けて軸線に沿って延び、外面を有する第1部材20と、傾斜部29と、円筒面31と、内方に傾斜して後部円筒外面に続く肩部32とを含むリブ28と、先行端部と、この先行端部から延びる内面を形成して前記第1部材を受け入れるための先行部とを有する第2部材30と、第2部材30の内面に形成されるロックリング収容溝54と、第2部材の前記内面に形成され、収容溝54に隣接しているロックリング保持溝55とを備え、 第1部材20を第2部材30内に挿入したときに、ロックリング60は、傾斜部を上がり、前記円筒面を越えてロックリング収容溝内に移動し、収縮して肩部32とロックリング保持溝55とに係合し、かつロックリングの第1、第2端部は、互いに対面して整合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
整合して当接係合を許容する第1端部と第2端部とを有するスプリットロックリングと、 前端部から後部に向けて軸線に沿って延び、外面を有する第1部材と、 該第1部材の外面から外方に延びるリブにして、前記前端部および前記軸線から離隔する方向に傾斜した傾斜部と、さらに、前記軸線にほぼ平行でかつ前記傾斜部から後方に延びる円筒面と、さらに、前記前端部から離隔しかつ前記軸線に向って内方に傾斜して、後部円筒外面に続く肩部とを含むリブと、 先行端部と、この先行端部から延びる内面を形成して前記第1部材を受け入れるための先行部とを有する第2部材と、 前記第2部材の前記内面に形成されるロックリング収容溝と、 前記第2部材の前記内面に形成され、前記ロックリング収容溝に隣接しているロックリング保持溝とを備え、 前記第1部材を第2部材内に挿入したときに、前記スプリットロックリングは、前記傾斜部を上がり、前記円筒面を越えてロックリング収容溝内に移動し、収縮して前記肩部と前記ロックリング保持溝とに係合し、かつスプリットロックリングの第1、第2端部は、互いに対面して整合していることを特徴とする、 前記2つの部材を接続するためのカップリング組立体。
IPC (1件):
F16L37/12
FI (1件):
F16L37/12
Fターム (13件):
3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106CA08 ,  3J106CA13 ,  3J106EA03 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED14 ,  3J106EF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5226682号明細書

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