特許

J-GLOBAL ID：200903041623887000

T形ブッシング

発明者： 佐藤 浩正 ,  堀切 和仁 ,  正木 信男 ,  生田 正樹 ,  宮川 勝
出願人/特許権者： 昭和電線電纜株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 猪股 祥晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-074847
公開番号（公開出願番号）：特開平6-208811
出願日： 1991年04月08日
公開日（公表日）： 1994年07月26日
要約：

【要約】【目的】耐電圧試験時に、箱体内の機器を外部から容易に切り離すことができ、断路棒と固定側接触部との調整が不要なT形ブッシングを得る。【構成】T形の絶縁層1の片側に埋設された中心導体2を中空として、この中空部に断路棒11を挿着する。又、絶縁層1の片側の先端に、断路棒11の先端が接離する固定側接触部としての座15を埋設する。

請求項（抜粋）：

T形の絶縁層に中心導体が埋設され、この中心導体の片側の端部にケーブル接続部が設けられたT形ブッシングにおいて、前記中心導体の他側を中空軸とし、この中空軸の内部に外周がこの中空軸と接触し軸方向に進退自在の断路棒を設け、前記中心導体の他側の前記絶縁層の先端に前記断路棒の先端が接離する固定側接触部を埋設したことを特徴とするT形ブッシング。