特許
J-GLOBAL ID:200903041625832954

液体噴射装置、その駆動方法及び液体貯留手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195030
公開番号(公開出願番号):特開2005-028686
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】液体噴射装置において、装置を複雑化させたり大型化させたりすることなく、液体貯留手段に貯留されている液体の濃度分布の発生を抑制する。【解決手段】インクジェット式記録装置のインクカートリッジ23は、インク貯留容器31を備え、その内部にはインクIが貯留されている。また、インク貯留容器31内のインクIの存在していない空間S1には、空気A1が充填されている。インクI中には、浮沈子36が存在し、浮沈子36は、インクIの圧力変化に伴って体積が変化する。インク貯留容器31には、その内外を連通させる空気流出入孔34を備え、空気流出入孔34は空気チューブ41を介して加圧ポンプに接続される。加圧ポンプの駆動により、インク貯留容器31内の空間S1に空気が導入されたり排出されたりし、圧力が変化する。これにより、浮沈子36はその体積が変化し、インクI中を沈降及び浮上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体を貯留する液体貯留手段と、前記液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体貯留手段と前記液体噴射ヘッドとを接続する液体流路と、前記液体貯留手段内における前記液体の圧力を変化させる圧力変化手段とを備えた液体噴射装置において、 圧力変化に伴って体積が変化する圧縮性物体を、前記液体貯留手段に貯留されている前記液体中に備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA06 ,  2C056EA15 ,  2C056EC19 ,  2C056EC43 ,  2C056EC46 ,  2C056EC49 ,  2C056KC15 ,  2C056KC27 ,  2C056KD02

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