特許
J-GLOBAL ID:200903041626716451

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136621
公開番号(公開出願番号):特開平9-315108
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】タイヤからプライのジョイント部分を排除し、ユニフォミティーを高めるとともに、従来、タイヤの種類毎に必要であった多種のプライ形成用材の作成作業、保管作業、並びにこれら各作業に係る設備等を削減できタイヤ製造における省力化とコストダウンを達成する。【解決手段】カーカスとベルト層とを具え、前記カーカスは、カーカスコード10が、タイヤ本体を通るとともにタイヤ両側で周方向に並ぶ多数個の折返し点Li、Riで交互にしかもこの折返し点Li、Riを周方向に進めながら順次折返すことにより形成される連続カーカスプライからなる。前記ベルト層は、ベルトコードの帯状体を、タイヤ赤道に対して0〜30度の角度で連続して周回させた連続ベルトプライからなる。
請求項(抜粋):
トレッド部からタイヤ両側のサイドウォール部をへてビードコアを有するビード部に至るタイヤ本体を通るカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配されるベルト層とを具える空気入りタイヤであって、前記カーカスは、カーカスコードが、前記タイヤ本体を通るとともにタイヤ両側で周方向に並ぶ多数個の折返し点で交互にしかもこの折返し点を周方向に進めながら順次折返すことにより形成される連続カーカスプライからなるとともに、前記ベルト層は、1本又は複数本のベルトコードを平行に揃えてかつゴム引きした帯状体を、タイヤ赤道に対して0〜30度の角度で連続して周回させた連続ベルトプライからなることを特徴とした空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/20
FI (2件):
B60C 9/22 A ,  B60C 9/20 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-039398
  • 特開昭62-050207
  • 航空機用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263035   出願人:株式会社ブリヂストン
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