特許
J-GLOBAL ID:200903041627327955

レーザダイオード後面放射モニタリング装置及びレーザダイオードアレイ構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278042
公開番号(公開出願番号):特開平7-193336
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザダイオードの出力をモニタリングする。【構成】 レーザダイオードアレイ50は、サブマウント55上に置かれる2つのレイジング素子61及び62を含む。サブマウント55は、基部65と、T形状分離バー70とを含む。後面プレート90をサブマウント55に固着すると、後面検出器81及び82が、分離バー70の両側に存在するとともに、検出器81及び82がそれぞれ、レイジング素子61及び62の後面放射を受け取るように、検出器81及び82を後面プレート90上に配置する。次に、検出器を有する後面プレートを、伝導性のエポキシ樹脂によりサブマウントの端に接着する。後面検出器よりサブマウント及び分離バーを延出させることにより、個々のレーザダイオードのモニタリングが可能になるとともに、所定の検出器に直接達する1つのダイオードを除く全てのダイオードからの光が除外される。
請求項(抜粋):
前面及び後面を有するレーザダイオードアレイにおいて、個々のレーザダイオードの後面放射をモニタリングする装置であって、前記装置が、レーザダイオードが配置されるサブマウントであり、前記サブマウントが、基部と、基部上に外向けに配置される複数のバーとを含み、各前記バーの両側に配置された隣接するレーザダイオードから発射される光が前記バーにより分離される、前記サブマウントと、レーザダイオードアレイの後面に対向するようにサブマウント上に配置される後面プレートと、所定の検出器にあたる光がレーザダイオードの1つから来るように、後面プレート上に取り付けられる後面検出器と、を含むレーザダイオード後面放射モニタリング装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/25
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • LD光源およびLD光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239704   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-254783
  • 特開昭63-287085
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