特許

J-GLOBAL ID：200903041630203558

画像形成装置

発明者： 齋藤 理絵 ,  栗林 郁夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-350357
公開番号（公開出願番号）：特開平5-158300
出願日： 1991年12月09日
公開日（公表日）： 1993年06月25日
要約：

【要約】【目的】コロナ放電に伴うO3 、NOx 等の生成物によって、像担持体の特定の部位が集中的に損傷することを防止し、画質の安定化を図る。【構成】像担持体1aに対向させて、コロナ放電器2aを配設する。像担持体1aが1回転する間に、パルス発生器23が発するクロックパルス数をカウントする。このパルス数よりも少し多い値で、像担持体1aを停止させれば、像担持体1aは、1回転とさらに少し回転して停止する。像担持体1a表面の、コロナ帯電器2aに対向する部位が、像担持体1aの停止毎に少しずつズレることになり、これによって像担持体1a上の特定の部位のみが、O3 、NOx 等の放電生成物によって損傷することを防止する。

請求項（抜粋）：

反復運動する像担持体と、該像担持体に対向して該像担持体を帯電するコロナ放電器とを有する画像形成ステーションを備え、前記像担持体が、反復運動と、停止とを繰り返すことによって順次画像形成を行う画像形成装置において、前記コロナ放電器に対する前記像担持体の相対停止位置を適宜に変更する制御装置を備える、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 118