特許
J-GLOBAL ID:200903041630846726

吸収式除湿空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039117
公開番号(公開出願番号):特開2005-233435
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 農業用温室等の除湿冷房を高効率、大容量、簡易に行なうことができる吸収式除湿空調システムを提供する。【解決手段】温室24内の湿潤空気と吸湿液Dとを気液接触させ、空気中の水分を吸湿液Dに吸着除去するようにされた吸収式除湿装置14において、除湿に使用した後の吸湿液Dにより、加熱濃縮後の吸湿液Dの顕熱回収を行なう第1の排熱回収手段である吸湿液熱交換ユニット1を設けると共に、加熱濃縮する際に吸湿液Dから蒸発する水蒸気6の潜熱回収を行なう第2の排熱回収手段である凝縮熱交換ユニット26を設ける。さらに除湿された空気を加湿し、その気化熱により冷風を発生する加湿ユニット23を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
温室内の湿潤空気と吸湿液とを接触させ、空気中の水分を吸湿液に吸着除去するようにされた吸収式除湿手段を有する温室用空調システムであって、除湿に使用した後の吸湿液により、加熱濃縮後の吸湿液の顕熱回収を行なう第1の排熱回収手段を設けると共に、加熱濃縮する際に吸湿液から蒸発する水蒸気の潜熱回収を行なう第2の排熱回収手段を設けたことを特徴とする吸湿式除湿空調システム。
IPC (3件):
F24F3/14 ,  A01G9/24 ,  B01D53/26
FI (3件):
F24F3/14 ,  A01G9/24 Z ,  B01D53/26 102
Fターム (11件):
2B029TA05 ,  3L053BC03 ,  3L053BC07 ,  3L053BC10 ,  4D052AA08 ,  4D052CF00 ,  4D052DA06 ,  4D052FA05 ,  4D052HA12 ,  4D052HA43 ,  4D052HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-57491号公報(第2頁-第3頁、第1図)
審査官引用 (5件)
  • 特公平5-057491
  • 特開昭61-149228
  • 特開昭59-189237
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