特許
J-GLOBAL ID:200903041631221916
雪氷水資源の分布型評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012915
公開番号(公開出願番号):特開2006-201024
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 分布型流出モデルによる計算流出量と実際の流出量とを検証して補正修正しシステムを構築するため、降積雪量及び融雪量を、最終的なアウトプットである流出量によって、例えば前記対象流域での精度の高い雪氷水資源量の変化と対象流域の流出量の変化を把握して今後の変化を予測することなど雪氷水資源の分布型評価方法を提供すること。【解決手段】 対象流域を格子状に区画し、気象データと各地形条件によって各格子での積雪量と、降雪水量・融雪・土壌浸透・蒸発散に基づく物理現象モデルによって融雪を含めた各格子の流出量から、実河道データと地形データとによる擬河道網に基づいて対象流域全体の流出量とを求め、この流出量と実際の流出量とを検証比較して前記各格子の積雪量を補正若しくは降雪水量又は融雪量又は流出量を求めるパラメータを補正設定することで、この対象流域での精度の高い雪氷水資源量を把握する雪氷水資源の分布型評価方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象流域を格子状に区画し、気象データと各地形条件によって各格子での積雪量と、降雪水量・融雪・土壌浸透・蒸発散に基づく物理現象モデルによって融雪を含めた各格子の流出量から、実河道データと地形データとから得られる擬河道網に基づいて対象流域全体の流出量とを求め、この解析により求めた対象流域全体の流出量と実際の流出量とを検証比較して前記各格子の積雪量を補正若しくは降雪水量又は融雪量又は流出量を求めるパラメータを補正設定することで、この対象流域での精度の高い雪氷水資源量を把握することを特徴とする雪氷水資源の分布型評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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洪水予測情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197302
出願人:財団法人河川情報センター
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河川情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-068429
出願人:財団法人河川情報センター, 財団法人砂防・地すべり技術センター
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超短時間降雨瞬時予測方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-208110
出願人:関西電力株式会社
引用文献:
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