特許
J-GLOBAL ID:200903041635730580

逆止弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211990
公開番号(公開出願番号):特開平11-051221
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】中間室4内の水を排出する放圧弁機構22を有する二重形の逆止弁装置において、一次側の逆止弁機構10および二次側の逆止弁機構11の両方の漏洩をそれぞれ確実かつ容易に試験する。【解決手段】一次室2内の水を排出する第1試験弁50と、二次室3と中間室4とを連通させる第2試験弁40と、放圧弁機構22を閉弁状態に維持する閉弁維持機構32を設ける。放圧弁機構を閉弁状態に維持するとともに第2試験弁を開弁して二次室側の圧を中間室4に導入し、第1試験弁50を開弁して一次側の逆止弁機構10の漏洩を検査する。また放圧弁機構22を開弁して二次側の逆止弁機構11の漏洩を検査する。
請求項(抜粋):
弁箱と、この弁箱内に形成された流入側の一次室と流出側の二次室と、これらの一次室と二次室との間に形成された中間室と、上記の一次室と上記の中間室との間およびこの中間室と二次室との間を連通するとともにこれらの間の逆流を防止する第1および第2の逆止弁機構とを備え、上記の中間室の底部と大気とを連通する放圧口を形成し、上記の一次室内の圧力が上記の中間室内の圧力以下になった場合にこの放圧口を開放する放圧弁機構を備えた二重形の逆止弁装置であって、上記の一次室内と外部とを連通させる第1試験弁と、上記の二次室と中間室とを連通する第2試験弁と、上記の放圧弁機構を閉弁状態に維持する閉弁維持機構とを具備したことを特徴とする逆止弁装置。
IPC (3件):
F16K 15/18 ,  F16K 15/06 ,  F16K 51/00
FI (3件):
F16K 15/18 A ,  F16K 15/06 ,  F16K 51/00 F

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