特許
J-GLOBAL ID:200903041637458462

ローラ駆動式ブレーキテスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106325
公開番号(公開出願番号):特開平6-317488
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ブレーキライニングの摩擦係数を簡単に測定するローラ駆動式ブレーキテスタを提供する。【構成】 少なくとも、車両のタイヤ6を回転させるローラ4及び車両の慣性モーメントを有する慣性円板5を具備した回転軸3、該回転軸3を駆動するモータ1、ローラ4の回転を測定する回転計8、制動を行うブレーキ装置7、ブレーキの油圧を測定する油圧センサ9並びに測定した回転数及び油圧から摩擦係数を求める演算装置14を有し、車両の一輪をローラ4に乗せてブレーキ試験を行うローラ駆動式ブレーキテスタにおいて、前記ブレーキ装置7には制動時のブレーキ装置の歪みを測定する歪み測定部を付設し、前記演算装置14にはローラ4の回転数の変化量から平均制動トルクを算出すると共に、歪み測定値を補正しながら制動トルクの変化を算出する演算機構を備えたローラ駆動式ブレーキテスタ。
請求項(抜粋):
少なくとも、車両のタイヤを回転させるローラ及び車両の慣性モーメントを有する慣性円板を具備した回転軸、該回転軸を駆動するモータ、ローラの回転を測定する回転計、制動を行うブレーキ装置、ブレーキの油圧を測定する油圧センサ並びに測定した回転数及び油圧から摩擦係数を求める演算装置を有し、車両の一輪をローラに乗せてブレーキ試験を行うローラ駆動式ブレーキテスタにおいて、前記ブレーキ装置には制動時のブレーキ装置の歪みを測定する歪み測定部を付設し、前記演算装置にはローラの回転数の変化量から平均制動トルクを算出すると共に、歪み測定値を補正しながら制動トルクの変化を算出する演算機構を備えたローラ駆動式ブレーキテスタ。
IPC (2件):
G01L 5/28 ,  G01N 3/56

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