特許
J-GLOBAL ID:200903041638015351

通信装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341510
公開番号(公開出願番号):特開2008-154087
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】既に存在する旧プロトコルに従って動作する旧端末と、前記旧プロトコルに修正を加えた新プロトコルを採用した新端末とが混在するように通信網を構成する場合であっても、各端末が誤動作するのを防止する。 【解決手段】通信のための制御信号伝送プロトコルに関し、予め規定された第1の規格の上位に位置する第2の規格に従って制御を行う制御部160を設けると共に、制御部160は、前記第2の規格に従って制御信号を送信する場合には、前記第1の規格に従って動作する相手端末の受信部がエラーを発生するように、前記第1の規格の規格外の第1の信号を生成し、前記第1の規格に従って動作する相手端末からの制御信号を受信した場合には、前記相手端末の受信部がエラーを発生するように、前記第1の規格の規格外の第2の信号を応答信号として生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め規格で定めたプロトコルに従って複数の通信局間で通信する通信装置であって、 通信のための制御信号伝送プロトコルに関し、予め規定された第1の規格の上位に位置する第2の規格に従って制御を行う制御部を設けると共に、前記制御部は、前記第2の規格に従って制御信号を送信する場合には、前記第1の規格に従って動作する相手端末の受信部がエラーを発生するように、前記第1の規格の規格外の第1の信号を生成し、前記第1の規格に従って動作する相手端末からの制御信号を受信した場合には、前記相手端末の受信部がエラーを発生するように、前記第1の規格の規格外の第2の信号を応答信号として生成する ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04L13/00 305C ,  H04L1/00 E
Fターム (13件):
5K014EA06 ,  5K014FA08 ,  5K014FA11 ,  5K034AA06 ,  5K034AA20 ,  5K034EE03 ,  5K034HH09 ,  5K034HH11 ,  5K034HH13 ,  5K034HH63 ,  5K034JJ24 ,  5K034NN22 ,  5K034NN26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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