特許
J-GLOBAL ID:200903041638383032

スリップフォーム工法およびこれに用いるスリップフォーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114872
公開番号(公開出願番号):特開平11-303390
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 スリップフォーム装置とともにリフトアップした構造物を、コンクリート壁の所定位置に容易に結合させることができるスリップフォーム工法をおよびこれに用いるスリップフォーム装置を提供する。【解決手段】 対向して配置される一対のコンクリート型枠5a、5bを順次上方に移動させながら前記型枠5a、5b間に連続的にコンクリートを打設していき、コンクリート壁Cに結合させる構造物Tを所定の支持部21により支持しながら前記コンクリート型枠5a、5bとともにリフトアップするスリップフォーム工法において、前記コンクリート壁Cに結合される前記構造物Tに設けられた着座部13が、前記コンクリート型枠5a、5bの高さ位置よりも上かつ前記コンクリート型枠5a、5b間に位置するように前記構造物Tを支持するようにする。
請求項(抜粋):
対向して配置される一対のコンクリート型枠をリフトアップしながら前記型枠間に連続的にコンクリートを打設していくことによりコンクリート壁を構築し、前記コンクリート壁に結合させる構造物を、前記型枠に設けた支持部により支持しながらリフトアップするスリップフォーム工法において、前記コンクリート壁に結合される前記構造物の着座部が前記型枠の高さ位置よりも上に位置するように、前記構造物が前記支持部によって支持されるようにしたことを特徴とするスリップフォーム工法。
IPC (3件):
E04G 11/22 ,  E04B 1/35 ,  E04G 21/14
FI (3件):
E04G 11/22 A ,  E04B 1/35 F ,  E04G 21/14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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