特許
J-GLOBAL ID:200903041638547884

エアバッグセンサの配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206003
公開番号(公開出願番号):特開平10-044922
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 センサ数を削減でき、且つ前突及び側突の双方を素早く且つ確実に検知する。【解決手段】 フロアアンダリインフォース14はフロアパネル10とで閉断面部16を形成しており、閉断面部16はフロントサイドメンバにそれぞれ連結されている。フロントフロアクロスメンバ18は、フロアトンネル部12とロッカの間に車幅方向に沿って配設されており、フロアアンダリインフォース14とフロントフロアクロスメンバ18が交差する箇所のフロントフロアクロスメンバ18の後面18Eには一体型エアバッグセンサ26が取付けられている。また、リヤヒータダクト32からの風は、穴30から前後の遮断ユニット34、43によって前後両端が遮断された断面部16内の送風路16A内に入り、送風路16Aを通って車室内後方へ吹き出すようになっている。
請求項(抜粋):
車両前後方向の加速度と車幅方向の加速度を検知可能な一体型エアバッグセンサと、車両前端から車両後方へ向けて延びる左右一対のフロントサイドメンバに連結され車両後方に向かって延びる左右一対のフロアアンダリインフォースと、車幅方向に延設され前記左右一対のフロアアンダリインフォースと交差するフロントフロアクロスメンバと、を有し、前記一体型エアバッグセンサを前記左右一対のフロアアンダリインフォースと前記フロントフロアクロスメンバが交差する2箇所で、前記フロントフロアクロスメンバの後面にそれぞれ配設したことを特徴とするエアバッグセンサの配設構造。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60R 21/32 ,  B62D 25/20 G

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