特許
J-GLOBAL ID:200903041639341872

溶融金属中の介在物低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255036
公開番号(公開出願番号):特開2001-073023
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課 題】 溶湯中の介在物に操作可能な力を及ぼすことができ、その力によって溶湯からの介在物分離除去を促進する溶融金属中の介在物低減方法を提供する。【解決手段】 介在物を含有する溶融金属を、磁場の勾配中に位置せしめることを特徴とする溶融金属中の介在物低減方法である。より詳しくは、磁場の勾配中に置かれた溶融金属と介在物のそれぞれに作用する磁化力の差を利用して、溶融金属から介在物を分離するものである。磁場勾配を大きくするためには、磁場の強さを大きくしかつ電磁石のコイル長さを短くすることが好ましい。磁場の強さを大きくできる電磁石としては、超伝導磁石8が最も好ましい。
請求項(抜粋):
介在物を含有する溶融金属を、磁場の勾配中に位置せしめることを特徴とする溶融金属中の介在物低減方法。
Fターム (2件):
4K013BA14 ,  4K013CC06

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