特許
J-GLOBAL ID:200903041640533734

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258094
公開番号(公開出願番号):特開平8-119143
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 自動車の前部における騒音を低減する。【構成】 自動車の前部車体10のエプロンアッパメンバ12とフロントサイドメンバ14とフロントサスペンションタワー16とで囲まれた空間32には、車両補機部品としてのエアクリーナ34とウオッシャ液タンク36が配設されている。エアクリーナ34とウオッシャ液タンク36は、それぞれ樹脂製で箱状とされており、エアクリーナ34及びウオッシャ液タンク36から突出したウエルドボルト38及びウエルドボルト40は、それぞれエプロンアッパメンバ12のフランジ12Aに穿設された取付孔と、フロントサイドメンバ14のフランジ14Aに穿設された取付孔とに挿入されており、ウエルドボルト38及びウエルドボルト40に螺合したナット42、44によって固定されている。
請求項(抜粋):
前部車体の車幅方向両端上部に車体前後方向に沿って配置されたエプロンアッパメンバと、該エプロンアッパメンバの車幅方向内側下方に車体前後方向に沿って配置されたフロントサイドメンバと、前記エプロンアッパメンバと前記フロントサイドメンバとに連結されたフロントサスペンションタワーと、前記エプロンアッパメンバと前記フロントサイドメンバと前記フロントサスペンションタワーとで囲まれた空間に配置されエプロンを構成する樹脂製の箱状車両補機部品と、を備えたことを特徴とする自動車の前部車体構造。

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