特許
J-GLOBAL ID:200903041640539651

インターリーブ方式を採用したアナログディジタルコンバータの補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298871
公開番号(公開出願番号):特開平6-152410
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 指定された信号周波数とサンプリング周波数とを相互調整するインターリーブ方式を採用したADコンバータの補正方法を提供する。【構成】 インターリーブ方式を採用したADコンバータを使用する測定プログラムに補正プログラムを組み込み、補正する信号周波数とサンプリング周波数とを指定してこの補正プログラムを呼び出し、補正プログラム中において、内蔵する信号発生器4およびサンプリングクロック発生器により指定された信号を発生し、これらの信号を2個のADコンバータに供給し、オフセットおよびゲインが等しくなる様に補正し、信号発生器4の信号を実際にインターリーブ動作により測定し、FFT解析し、解析の結果出現するスプリアス成分をサンプリングタイミングを調整することにより最小に補正する、ADコンバータの補正方法。
請求項(抜粋):
インターリーブ方式を採用したADコンバータを使用する測定プログラムに補正プログラムを組み込み、測定プログラム中において補正する信号周波数とサンプリング周波数とを指定してこの補正プログラムを呼び出し、補正プログラム中において、内蔵する信号発生器およびサンプリングクロック発生器により指定された信号を発生し、これらの信号を2個のADコンバータに供給し、この状態において2個のADコンバータの間のオフセットおよびゲインが等しくなる様に補正し、オフセットおよびゲインの補正の終了後、信号発生器の信号を実際にインターリーブ動作により測定し、この測定結果をFFT解析し、解析の結果出現するスプリアス成分をサンプリングタイミングをオンライン調整することにより最小に補正し、測定プログラムに復帰する、インターリーブ方式を採用したADコンバータの補正方法。
IPC (3件):
H03M 1/10 ,  G06F 3/05 301 ,  H03M 1/12

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